国産木材の家・S 上棟

2月7日  国産木材の家・Sにて上棟式を行いました。 ご家族のみなさんで、塩・米・御神酒を 通し柱の根本へお供えし、 この家の安全と泰安を願います。 東西南北、四隅に続き中心の柱へ この柱は特別に、お祖母様に御神酒をお願いし 工事の無事完成とこの家の繁栄を ご家族、工事関係者、...

国産木材の家・S 建て方

雨天で延期していた「国産木材の家・S」 いよいよ建て方です。 宮崎から届いた杉材が、クレーンにより 空高く持ち上げられ、組み立てられます。 これだけの部材を 大工と鳶職が力を合わせて、組み上げます。 作業の基本は、1300年前の法隆寺から 長く、永く、受け継がれてきた技術、 木の文化です。 今回の現場は、原宿の真ん中。 鉄とガラスのビル達に負けじと、 杉が頑張っています。 この木材、故郷の様子は:...

国産木材の家・S 基礎

12月にお客様と、宮崎へ行き、確認をした 木材(4寸角の桧)が東京に届き、 いよいよ、土台敷きが始まりました。 24日に向けて木材を組み立てていきます。...

国産木材の家

12月23日(火) 浜田山・国産木材の家が完成し、見学会が開か れました。 無垢の床材を体感いただくために、スリッパは 履かずに靴下のまま、それでも足元から底冷え しないのは、無垢材ならではです。 ペレットストーブも大活躍し、1台で家全体の 基本暖房がまかなえそうです。 25日にはお客様に建物の引渡をしました。 これで仕事が終わるのではなく、 ここから、この家とご家族との長いお付き合いが...

国産木材の家・S 産地訪問

12月に着工した国産木材の家・Sの施主ご夫婦と木材産地の宮崎へ行ってきました。 写真は原木を前にお客様と都城木材の担当者、このように木材の生産者とお客様が顔を会わせることは、家造りで重要なことと考えていますが、一般では、なかなか行われていません。 建築用木材の約80%は海外から来るので、生産者の様子も産地の様子もわかりません。 両社が顔合わせをし、思いが伝われば、 「よし、一つ良い材料を提供しよう」 「良い材料の家、大事に住まわなくては」と なるのが人情。 これも国産材を使う魅力の一つです。...