夏以降、こめらの森へ自分の周りにいる方々から、多くの支援の手を
さしのべていただきました。
「福島のために少しでも力になりたい」という気持ちが皆の原動力です。
逐一、報告と御礼をするべきでしたが、忙しさにかまけて今になってしまいました。
皆様、本当にありがとうございます。すばらしい人達に囲まれていることに感謝です。
まだまだ「福島」は終わりません、今年も一緒に、よろしくお願いいたします。
※小豆沢みどり町会青年部
毎年、秋に行われる「サンマ祭り」、今年はチャリティとして募金を行いました。
例年、ビールなど飲みながらサンマを焼くのですが、
今年はチャリティなので、飲まずに600匹を焼き、8万円以上の
募金を集めていただきました。
それこそ老若男女、さまざまなかたから募金をいただきました。
そして募金箱をそのまま「こめらの森」へ届けました。
数字ではなく、募金箱の重さが、皆の気持ちを伝えるのではと思ったからです。
この写真の皆の笑顔、無事に思いは伝わったようです。
※チーム奥多摩
11月には奥多摩の林業ボランティア仲間が、チェーンソウを抱えて
やって来ました。放置された裏山の伐倒木を2日かけて片付け、
冬の間に使う薪を沢山造ってくれました。
いつもは夜に酒盛りを楽しむのですが、この夜は全員9時に爆睡!
それくらい、一生懸命に雨の中、山仕事をしていただきました。
雪が溶けたら放置された裏山(里山)の整備を行っていきます。
※日本民家再生協会 JMRA
こめらの森は、廃屋になった民家を再生し、キャンプに利用しています。
それならば、何かお役に立てるかもしれないと、民家再生協会が
支援の手を協会として、さしのべていただくこととなりました。
冬前には、技術部会を中心に
薪ストーブの設置検討案を作成していただきました。
今年から本格的な支援が始まります。
昨年、お手伝いに行った最終日に、今まで見たことのない虹が・・・
今年も少しだけ力になれるように、皆の力を借りることが出来るように
頑張ります。
こめらの森・南会津 冬期キャンプの様子はこちら
http://yajin.jugem.jp/?day=20111228