2月から始めた文庫蔵移築再生工事。
やっと足場が取れて、まもなく完成です。
普通の住宅地に突然現れた民家!
皆さん立ち止まり、興味深げに見あげていきます。
今回はお施主様のセルフビルドの部分があり、
ゆっくりとしたペースで進んでいますが、
この蔵が過ごしてきた時間を考えると1200分の
5ヶ月に過ぎません。
さらにこの地で100年過ごすのであれば、
納得のいく工事を時間をかけて行うのも
すてきな、贅沢なことです。
上の写真は、2階のギャラリーになる部分です。
完成が楽しみです。
お客様自らが立ち上げたブログも
ご覧ください。
文庫蔵移築再生 明治20年代に建築された蔵を解体して埼玉に移築します。

本来ならO設計室がこのような現場報告をしなければならなりのに綜合さんのブログで建築過程がよく分かります。ありがとう。民家の学校の輪の中でこのような再生が出来たことを感謝しています。完成見学会にはぜひ多くの卒業生に参加してもらいたいですね。
大沢先生、
コメントをいただきありがとうございます。
まだまだブログに不慣れで、
お礼が遅くなってしまいました。