by SO-GO | 2009年11月21日 | ブログ
長野県から構造材を仕入れたN邸、いよいよ左官工事に 入りました。 内部の壁は漆喰と珪藻土です。 今回の住宅は柱と梁が内部へ見える「真壁工法」、 日本の伝統的な形式です。 左官壁は基本的に「鏝むら」が出てはいけないので、 写真のようにライトを真横からあて、確かめながら作業をしています。 上の写真のように、柱や梁と壁の接点、「ちり」がいかに真っ直ぐに 通っているかが、職方の腕の見せ所。 小さな鏝を使って丁寧に仕上げます。 下の写真は鏝の数々、場所と状況によって使い分けます。 どれもきれいに磨き上げられています。...
by SO-GO | 2009年9月1日 | ブログ
完成した国産木材の家を一部公開です。 ペレットストーブのあるリビング シャロム材のテーブルとリビング 和室、旧家屋の障子を転用 天井の高い寝室...
by SO-GO | 2009年6月30日 | ブログ
国産木材住宅・Sには、様々なエコグッズが 取り付けられました。 【レインバンク】もその一つです。 毎日続くと由鬱な雨も、ためて使えば楽しくなる そんな、グッズです。 写真のタンクに、1リットルペットボトル150本分、 150リットルの雨水をためることが出来、 下の蛇口から水が出て、花の水やりなどに 利用できますし、断水時の非常用にもなります。 写真のように、縦樋に連結するだけですので、 後から取り付けることも可能です。 経済効果は?などと考えずに、 【雨水利用】を楽しむ気持ちで導入されては、...
by SO-GO | 2009年6月22日 | ブログ
北区で始まる国産木材の家、使用する柱や梁の 確認に産地、長野を御施主様や設計事務所の 先生方と、木童・藤村君の案内で訪ねました。 上の写真は、杉の柱を確認しているところ、 無垢の木材には節があります。 今回の住宅は、柱が室内にすべて見える真壁と 言う工法ですので、等級により節の大きさ、数が 違う柱をどのように配置するか、決めています。 今回、長野の木材を使用する事になったのは、 国産赤松の梁材を使用するため、 桧の土台、桧や杉の柱までは、通常の流通で まかなえるのですが、梁材となると米松が...
by SO-GO | 2009年6月18日 | ブログ
国産木材の家・Sの御施主様からの注文です。 4月に群馬県みどり市、シャロムの森から運んだ 天然乾燥の杉材でテーブルを作りました。 名付けて:SHALOM-01 椅子や本棚も作れますので、 次に注文いただいた家具が02です! 写真は塗装工場へ運ばれる前の最終チェック、 今朝の写真です。 6月21日(日)に行われる完成見学会で、 完成品がお披露目です。 シャロムの森...