お客様インタビュー

お客様インタビュー作製のため、SK邸へ伺いました。 引っ越しされてから伺うのは初めてで すが、 格好良く使いこなされていて、うれしかったです! ペレットストーブの前で設計者の奥村さんと波多野さんを交えて、設計打ち合わせなどスタート時点を振り返りました。 苦労された点を聞かれたのですが、楽しい事しか思い浮かばず。。。 お客様も同じ気持ちだったようです。 お客様の絵コンテ。 こんな家に住みたいという、この絵から計画はスタートしました。...

如月から弥生へ

2月もあっという間に終わろうとし、まもなく桃の節句、 事務所の応接コーナーに「おひな様」を飾りました。 敷物は東京松屋の「江戸からかみ」、 50年かけて復興された美しい江戸文化をお客様にお伝えしたくて、 襖を新調、張り替えの時には「江戸からかみ」を必ずご案内します。 詳しくはこちら 東京松屋 http://www.tokyomatsuya.co.jp/ 2月の初旬には、今年も中学2年生が職場体験にやってきました。 今年は女子生徒さんも、鋸や鑿に挑戦! 椅子をつくりました。...

昔の山仕事

データを整理していたら珍しい写真が出てきたので、改めて紹介します。 十年ぐらい前かな? 「昔の山仕事を再現する」というプロジェクトに参加させていただきました。 どちらも山の中で切り出した丸太を、いかに麓へ運ぶかという先達の 知恵です。 まずは、山修羅。 出材する丸太で、山の中に滑り台をつくり、 この上に丸太を滑らせて、下へ下へと搬出します。 カーブの部分や減速させる部分に多くの技術・智恵(一度山肌にぶつけてから また修羅の中に戻して減速させる等)が必要とされると言うことでした。...

土佐の木でつくる家

高知県から土佐材パートナー企業登録証の盾を頂きました。 日本の木、産地とのパイプが群馬県から始まり、 多摩、西川、長野、宮崎、北山、吉野、そして高知県と広がっています。 昨年、見学させて頂いた高知県の原木市場、大きな材で緻密な木目、 乾燥技術の研究も進んでいるようです。 高知県産材のモデルハウス。 産地とのパイプを重視するのは、故郷の木で家を建てることができるから。 決して「山仕事が好き」なだけではありません(笑) どこの自治体も林業の再生に力を注いでいます。 高知県の土佐材パートナー企業制度もその一つ、...

新木場へ

只今建築中の住宅には、4帖半ですが本格的な和室があります。 そこで、天井板と床柱を選びに新木場へ、 魚を仕入れに築地に行くような感じでしょうか?ワクワクします。 まずは、杉板(天井)の専門店へ、体育館ほどのスペースにどっさりと! これはと思う板を並べて確認します。 こんな美しい杉をどこのどなたが育まれたのか? 吉野材だそうです。 次に床柱を選びに柱の専門店へ、ここにもどっさりと床柱が! この中から一本だけ、施工中の住宅へ、 30分ほど悩んで、よし!これだ!! そのこれだは、次回、報告いたします。...