【東京都北区】リフォーム費用の9割が助成される?「住宅改造費助成」の条件と申請方法を解説

北区-住宅リフォーム助成制度

北区にお住まいの皆様、ご自宅の手すり設置や段差解消などのリフォームを検討されていませんか?実は、北区には高齢者の方が住み慣れた家で安心して暮らせるよう、リフォーム費用の一部を助成する「住宅改造費助成」という制度があります。

今回は、2025年度(令和7年度)の情報をもとに、このお得な制度の内容や利用条件について分かりやすく解説します。

1. 住宅改造費助成とは?

この制度は、高齢者の方が安全に暮らすために必要な住宅の改修工事に対して、北区が費用の一部を助成してくれるものです。

なんと、工事費用の90%(上限20万円)が助成される場合があります。

つまり、自己負担は費用の1割〜3割で済むため、バリアフリーリフォームを検討中の方にとっては非常に大きなメリットがあります。

助成率と上限額

区分 助成率 自己負担
住民税非課税世帯 90% 10%
一般世帯 70% 30%
上限額: 20万円(助成額の上限)

2. 対象となるリフォーム工事

具体的には、以下のような工事が対象となります。

対象工事の例

  • 手すりの取り付け: 階段、トイレ、浴室、廊下など
  • 床段差の解消: 部屋の敷居をなくす、スロープの設置など
  • 床材等の変更: 滑りにくい床材への変更など
  • 扉の取り替え: 開き戸から引き戸への変更など
  • 便器の洋式化: 和式トイレから洋式トイレへの変更
  • 浴槽・流し・洗面台の取り替え: 使いやすい高さへの変更など

注意: 老朽化に伴う単なる交換や、新築時の設置は対象外となるため注意が必要です。あくまで「高齢者の安全な生活のための改修」が目的となります。

3. 利用できる方の条件

この助成金を利用するには、以下の条件をすべて満たす必要があります。

  1. 北区に居住する65歳以上の方であること
  2. 介護保険の認定申請をしている方(要支援・要介護、または非該当と判定された方)
  3. 住宅改造が必要と認められる方

【重要なポイント】介護保険との関係

すでに介護保険の「要支援」「要介護」認定を受けている方は、まずは国の制度である介護保険の住宅改修(上限20万円)が優先して適用されます。

北区のこの助成制度は、以下のような場合に利用できます:

  • 介護保険でカバーしきれない部分
  • 介護保険の認定で「非該当(自立)」と判定された方(介護予防住宅改造)
  • 介護保険の上限を超える工事が必要な場合

制度の使い分け

認定状況 利用する制度
要支援・要介護認定あり まず介護保険の住宅改修を利用
非該当(自立)と判定 北区の住宅改造費助成(介護予防住宅改造)を利用
介護保険の上限超過 両制度の併用を検討

4. 申請の流れと注意点

最も重要なポイント

「工事を始める前に相談すること」

工事着工後に申請しても助成の対象にはなりません。

申請の基本的な流れ

  1. 事前相談: 高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)へ相談

    お住まいの地域を担当するセンターにご連絡ください。

  2. 現地調査: 専門の職員が自宅を訪問

    本当にその工事が必要かどうか要件を確認してくれます。

  3. 見積もり取得: 施工業者から見積もりを取得
  4. 申請: 必要書類を提出
  5. 承認: 区からの承認通知を受領
  6. 工事実施: 承認後に工事開始
  7. 完了報告: 工事完了の報告
  8. 助成金交付: 助成金の交付

5. その他の補助金情報

北区では、この他にも以下のような補助金制度が受付されています(※予算上限等により終了する場合あり)。

制度名 内容 上限額
省エネ機器導入 エコキュートや窓の断熱改修など 150万円
防犯対策 防犯カメラやセンサーライトの設置など 3万円
空き家利活用 空き家のバリアフリー化や水回り改修など 200万円

ご自宅の状況に合わせて、複数の制度を賢く活用できる可能性があります。

よくある質問

Q1. 賃貸住宅でも利用できますか?

A. 基本的には持ち家が対象ですが、賃貸住宅でも家主の承諾があれば利用できる場合があります。まずは高齢者あんしんセンターにご相談ください。

Q2. 介護保険の住宅改修と併用できますか?

A. 状況によって併用できる場合があります。介護保険の上限(20万円)を超える工事が必要な場合などは、両制度の活用を検討できます。

Q3. 工事業者は自由に選べますか?

A. はい、施工業者は自由に選べます。ただし、事前に見積もりを取得し、区の承認を得る必要があります。

Q4. 申請から工事完了までどのくらいかかりますか?

A. 申請から承認まで1〜2ヶ月程度、その後の工事期間は内容により異なります。余裕をもった計画をおすすめします。

Q5. 複数箇所を同時に改修できますか?

A. はい、可能です。ただし、助成額の上限は20万円までとなります。優先順位を付けて計画的に進めることをおすすめします。

まとめ

北区の「住宅改造費助成」は、高齢者の方が安全に暮らし続けるための重要な支援制度です。

制度のポイント

  • 65歳以上で介護保険の認定申請をしている方が対象
  • 工事費用の70〜90%を助成(上限20万円)
  • 手すり設置、段差解消、トイレの洋式化などが対象
  • 介護保険の住宅改修が優先して適用される
  • 必ず工事前に高齢者あんしんセンターへ相談
  • 他の補助金制度との併用も検討可能

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※本記事の情報は2025年度の制度内容に基づいています。最新の情報や詳細については、東京都北区の高齢者あんしんセンター(地域包括支援センター)または当社へお問い合わせください。

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