良い住まいのつくり方①

SS

良い住まいづくりは、地盤調査から始まります。

左図は一般的に行われているSS式地盤調査ですが、

ドリルが探る点の評価でしか無く、図のように

障害物があると適正に評価できません。

 

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そこで、綜合建設が採用しているのは、

表面波探査と言う地盤調査です。
起振機が発生させる波を二台の検出器で捉え

その伝達スピードで、地盤の耐力を調べます。
SS式ではできない面での地盤評価が可能です。

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これが実際の起振動機

結果

結果は左図のように出ます。

網掛けの箇所は、設計基準強度以下の地盤です。

建物を安定した地盤に載せるため、1m弱掘削する必要が
有ることが解ります。

 

 

 

 

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そして、SS式では判定が困難な沈下についても

表面波探査は判断ができます。

傾いたマンションは記憶に新しいですよね、

この検査をすれば危険度の判定ができます。

綜合建設ではSS式では無く、表面波探査方による

地盤調査を行っています。