11月3日 小学生を対象に「丸太切り体験」を行いました。
「子供達が日本の木に触れ、手仕事が体験できるイベントを開きたい」
そんな思いを居酒屋で話したところ、異業種交流会の仲間が小学校の
父兄に働きかけ、小学校のお祭りでの開催となりました。
尽力していただいたHさん、ありがとうございます。
群馬県シャロムの森から、皮付きの桧や杉丸太をいただき、
大きな丸太から、、、
小さな丸太まで、各種そろえ、自分の体格に合った丸太を選んでもらい、
1年生から6年生まで各学年が楽しめる様にしました。
このあたりの詳細は、小学校父兄会「おやGの会」のメンバーからの提案です。
また「手仕事」を何にするかも考えていただきました。
小学校のお祭りなので、事故や怪我は許されません。それでいて子供達の
興味を引く事、、、出てきた答えは、鋸で丸太を切る!
自分にとっては当たり前すぎて、それがイベントになるとは考えつきませんでしたが、
父兄の話では、子供達は丸太を見たこともなく、ましてや切ったこともないので、
充分に楽しい出来事になるとのことでした。
当日は大盛況で、およそ150人ほどの小学生が参加してくれました。
切った丸太は、大事にやすりを掛け、
ドリルで穴を開け、麻紐を通し、首から提げられるように。
そして好きな絵を描き、皆喜んで持って帰りました。
切り株をゴミにしない、グッドアイデアでしょ!
子供達の安全のため、子供一人に大人一人がつきました。
人手が足りずにNPO法人民家再生協会の若手グループU-50の協力もいただきました。
感謝です。
子供達が日本の木に触れ、手仕事を体験するイベントは下記の皆さんの
協力により開催することが出来ました。この場を借りて御礼申し上げます。
地元小学校 「おやGの会」の皆さん
NPO法人民家再生協会 U-50の皆さん
http://www.minka.or.jp/
群馬県みどり市東町 シャロムの森
町会の大事なチャリティイベント日にもかかわらず、私を送り出してくれた。
緑町会青年部の皆さん
http://www.facebook.com/midori.seinenbu
そして、何よりも当日参加してくれた小学生の皆さん
「未来の日本の木を、よろしくお願いします。」